2007-12-10

正則性公理-解からない

いまだに、正則性公理は「なぞ」である。

くるるの数学ノート-より http://d.hatena.ne.jp/kururu_goedel/20060608/1149748301
「...ですが、正則性公理が現代集合論ではとても強力に使われていることだけは主張しておいたほうが良いかと思います。
正則性公理を仮定しない場合には、rankを持たない集合が出てきてしまいます。つまり、rankを用いて超限帰納法を適用することによって全ての集合について何かを証明することができなくなってしまいます。ってことは、例えば強制法とか超べきなんかですら既にいろいろ面倒ですね。...」

つまり、rank、強制法、超べきの必要ないところでは無用なのか?

2007-04-09

たのRuby 演習中-33 第18章 落ち穂ひろい

第4部突入(Rubyを使いこなそう)

第18章 Ruby落ち穂ひろい
この章については、必要になったときに参照するということでいいかな?
コマンド出力: `command` これもリテラルなんだな。
シンボル :symbol これがやっぱりよく分からない。

第19章 演算子
演算子の優先順位については大体問題ないが、演算子とメソッドの優先関係はどこを見たらいいのか分からない。

第20章 イテレータ
大体分かっていると思うのだが、
yield: こいつだけは、チンプンカンプン、まったく分からない。なんのこっちゃ?
何回読んでも分からない。次、行こう...

2007-02-06

私のコンピュータ歴

昔の記憶なので、多少間違ってることもあるかもしれません。

コンピュータ歴だけは長いです。
大学時代、Fortran と PL/I をそれぞれ1単位づつかじった。
機械は、IBM630/??? だったかな?
入力はマークシート、1枚でプログラム1行。
分厚い束を持っていってお願いして次の日あたりに結果を取りに行く。
PL/Iは好きだったが、Fortran は大嫌いだった。

その後、自営で商売を始めてすぐのころ。
Sharp からパーソナルコンピュータ、一式100万円位のが発売になった。
そのときは、面白いと思って横目で見るだけだった。

松江にもマイコンショップというものが出来て、見に行ったら
EPSON HC-20というハンドヘルドコンピュータがあった。
8bitCPU、メモリ16KB、液晶Display:4×20文字、
レジのようなDot-Inpactミニプリンタ、
外部記憶はマクロカセット標準装備という。早速買った。
言語は MS-Basic、漢字はまだなく半角かな。
日報計算と、在庫管理のプログラムを作って5年ぐらい使ってたかな?
結構便利で、メモリも32KBに増設し、もう1台増やし2台を使っていた。

5−6年が過ぎ、
そのうち、Microwareの OS-9/Basic09 なるものが発売され早速買った。
Fujitsu FM-11 AD2。決して Mac OS9 ではない。はるか、以前のもの。

この頃のMS-Basicは、行番号管理で、繰り返しは FOR 文しかなく
GOTO でスパゲッティプログラムを書くしかない状況だった。
ところが、この Basic09、とてもすぐれもので
1. 行番号なし
2. WHILE, UNTIL, LOOP, FOR が揃って、GOTO はほとんど必要なし。
3. File に保存してあればどこからでも呼び出せて link も必要なし。
OS-9 は UNIX Like。MS-Basic上のFlatなFile Systemでなく、Dir構造の OS。
完全な Module 構造で、
パイプ |、バックエンド実行 &、リダイレクト < > >>、
そして、UNIX コマンドが使えた。
File に保存してあればどこからでも呼び出せて link も必要なし。
本当によく出来てた。
ただ、惜しいのは、CPU 6809 専用なのと、Motorola の営業力。
目を引くアプリケーションがなく、その頃全盛だった、
行番号管理の Z80+MS-Basic に完全制覇されていった。

でも、わたしは My Pace。
そして、簡易データベース CSG-IMS が発売になった。
またもや、早速購入。ものすごく便利になった。
在庫管理、顧客管理、日報作成...
現在の業務体系のほとんどが、この時期に作られたといっていい。
ワープロも必要ないし、表計算も使わないし。DataBaseさえあればOK!
OS-9 を使って以来、Microsoft とは完全に手が切れていた。

でも、機械には寿命もある。5−6年が過ぎ、
機械がくたばりかけた頃、Fujitsuの製品ラインナップからOS-9が消えた。
さて困った。と思ってたら、SharpからX68000発売(オプションでOS-9)。
早速買い替え。あいかわらず OS-9/68000。

Ethernet接続の、OS-9 LAN なるものもあった。
これも導入し、2台の X68000 を OS-9 LAN で接続し、
1台を端末にして、もう1台の Host にログインして使っていた。

が、X68000 にも寿命が。5−6年が過ぎ、
もういまや、どこにも OS-9 を売ってるところはない。
しぶしぶ、Microsoft に復帰。MS-Accessを使うことになる。
Windows95/MS-Access97。機械は akia。
今では知っているひとは少ないかもしれないが、直販の草分けである。
データ移行は、CSV形式でRS-232Cだったと思う。
そして、Win98になり、akiaをもう1台。やはり、LAN接続でDATA共有した。

このころ、Linuxなるものが出てきたと思う。
さっそく、いろんなディストリビューションのCDを手に入れ、
余ってた古い機械に、? Turbo、Red Hat... Installできない。
わけがわからん。やっと出来たのが、Bigi-netのオリジナルCDだけ。
Installはできたが、その後何をどうしていいのかもわからず迷宮入り。

Winの方は順調で、MS-Office2000 Developer なるものがでた。
Access runtime が入ってて、これで何台でも Access が動かせる。
すぐ、購入。そして、その後、MS-OfficeXP Developer。
MS-Office2003 になって問題がでた。Developerがなくなったのだ。
各機械にそれぞれ Access が必要になったらしい。
Accessはたしかにすばらしい。Frontがよくできていて本当に使いやすい。
だが、Microsoftはきらいだ。節操がない。
なかみはパッチワークのつぎはぎだらけだ。

それはさておいて、最近、Linuxも使いやすくなったようだ。
エムワイコムテックで Linux Install 機を購入。
Fedora Core 2 を入れ直してみた。すんなり Install できた。
Firefox, Thunderbird, Opnoffice.org, Gimp, Nvu.. Gedit もいい。
Fedora Core 3 にあげ、4 をどうしようかと迷ってたら、Ubuntuが出てた。
Ubuntu 6.06 LTS (Dapper Drake) を Install してみた。
特にトラブルもなく、順調に、動いてる。
機械音痴の我が家の奥さんも、UbuntuのThunderbirdで毎日メールしてる。

現在の機械構成:
業務1. Epson Endeavor AT-800C: WindowsXP + OfficeXP Developer
  2. Dell Dimension 3100C: WindowsXP + Office2003 Pro.+ PS.Elm.2
Net.3. MyComtec TypeVII: Ubuntu 6.06
  4. KCS S-D85C20: WinXP + Ubuntu 6.06 (Dual Boot)
休養5. akia MicroBook v5643c: Win98SE

現在研究中:
1. PostgreSQL:
  Accessの置き換えに検討を始めたが、使いやすい Front がない...
  Window版には、pgAdmin IIIがあるぶん、Linux より使いやすいかも...
2. Ruby, Ruby on Rails
  PostgreSQL の Fron-end として使えるかもと思って始めたが、
  言語として使い易そうなので、はまりそう。
3. OpenOffice.org に Bace があるようだが...?

この項目は、たぶん、訂正、加筆が続きそう...